DOCTOR WHOなつぶやき

イギリスのSFドラマ「ドクター・フー」の話題を拾った時につぶやいてます。

Oct 2020

祝!!スティーブン・モファット時代の「ドクター・フー」がAmazonのプライム・ビデオで見放題になりました!!


ほら、ほら、プライム会員なら見放題!!

マット・スミスの第5シリーズから、ピーター・カパルディの第10シリーズまで見放題!!50周年スペシャルも!カパルディのリジェネレーションだって見放題対象なんです!!既に輸入盤DVDで観た方も、デビッド・テナント以降は観ていないという方も、このチャンスにぜひぜひっ!!アマゾンを利用していない方も、プライム会員月額500円ならハードルが低いでしょ?しかも初めての利用なら1ヶ月無料でお試しできます!さあっ!約90話を1ヶ月で観つくせ!・・・って無理ですね(苦笑)いやいや、でも「ドクター・フー」は平日の夜の視聴にも優しい45分構成!さあっ、1ヶ月で・・・だから無理だって(苦笑)

余談ですが、とある海外の夫婦が「ドクター・フー」を第1話から(無論、1代目ドクターから)一日一話づつ観続けたところ、今のシリーズに追いつくのに5、6年かかったそうです。

私も久々に第5シリーズから見直していますが、マット・スミスが若いわぁ(笑)10年経ってもやっぱり面白いっ!!(だから余計に今のシリーズのつまらなさにため息が出てしまう・・・)

ただ、ようやく観た字幕版に文句は言いたくないけれど、翻訳がイマイチ過ぎる・・・。「Bowties are COOL!!」だけは意訳しないで欲しい(涙)第1話で顔が変わったドクターだからこその笑えるセリフがイマイチな翻訳でガッカリ。「ジャミードッジャーズ」が単純に「クッキー」と訳されたり、「ジェリービーンズ」が単に「グミ」だったりするのはしょうがない事ですが、ドクターの凄く良いセリフが何のニュアンスもないような字幕になっていたり。そしてタイトルの意訳も酷い。第6シリーズ「The Girl Who Waited」の邦題が「無情に流れる時間」はあり得ないっ!エイミーを象徴しているこの言葉を変えないでっ!字幕制作者に「ドクター・フー」に対する愛情は求めませんけど、愛情が無いなら無駄な事をしないで欲しい。

そして、数少ないレビューを書いてくださっている方のつけた星の数がなぜかとても少ないので、当サイト運営者としては、全てのシリーズ、スペシャルに5つ星のレビューを書いてやる!(笑)

では、既に少し古いネタですが、個人的にハマったのでご紹介。

良く知られていると思いますが、Googleには「グーグル・アラート」というサービスがあります。これは興味のある単語を登録しておけば、Googleさんがその単語が含まれる記事をあちこちから拾ってきてメールでお知らせしてくれるという便利な機能です。

私は「Doctor Who」と「Ben Whishaw」という二単語を登録していて、自分で検索しなくてもニュースが届くのでとても楽チンな反面、同じ元ネタのニュースがいくつもいくつも届いたりして、ちょっと鬱陶しい面もあります。特に「Doctor Who」なんて、「The doctor who is...」みたいに「The doctor」+関係代名詞の「who」がタイトルに含まれた記事もガンガン送られてきて困りもの。

しかしある日、「ベン・ウィショー」のアラートで届いたメールを確認すると、なぜか「Doctor Who」の記事が。「あれっ?メールを間違えた??」と思いつつリンク先の記事を開くと・・・。

それは、アメリカのHBOが「ドクター・フー」全シリーズのネット配信を記念して、デヴィッド・テナント、マット・スミス、ジョディ・ウィッテカーの三人のドクターとのリモート対談ビデオを公開したという記事でした。

その対談の中でジョディがこんなエピソードを披露。
新ドクターとして発表された後にジョディがカフェに居ると、16才ぐらいの女の子が彼女に近づいてきたそうです。ドクターとして初めて何か声を掛けられると興奮しているジョディに、彼女は一言、
「私はベン・ウィショーに演じて欲しかったの。」

だからこの記事が「Ben Whishaw」のアラート・メールに入ってたのね(苦笑) もちろん、その後「Doctor Who」のメールにもガンガン入ってきましたけど。

ちなみに、このジョディのエピソードに対して、二人の反応は、
マット「皆んな、彼に演じて欲しいと思っているからね。」
デヴィッド「彼なら上手く演じるだろうね。」
新ドクターの予想で毎回名前が挙がるベン・ウィショー。彼のファンとしてはどんなドクターを演じるのか興味はありますが、プライベートを大切にしてる彼はこれ以上騒がれるような役はやりたくないでしょうね。

最後に小ネタをひとつ。

映画「高慢と偏見とゾンビ」での共演がきっかけとなり、カップルとなったマット・スミスと女優リリー・ジェイムス。しかし、五年間の交際後、昨年の12月に破局してしまったそうです。


マットとリリーの交際がパパラッチされた頃、こんな笑えるイラストが話題になってましたねぇ

ところが、一緒に住んでいた家からの引越しを考えているうちに、イギリス中がロック・ダウン!仕方なく同じ屋根の下で生活を続けているうちに、どうやらヨリが戻ってしまったらしいです(笑)・・・という事は、上の3人ドクターの対談ビデオでも、マット映像では別の部屋にリリーがいるのか??

そもそも別れた原因も、お互いの忙しさという事もあり、二人の友人は「お似合いのカップルだったから復縁して嬉しいよ」と語っているとか。マットによると、周りの女友達たちに子供ができた事もあり、自身も家庭を持ちたい気持ちが高まっているそうで、このままハッピー・エンドとなるのかどうか、ちょっと気になっちゃいますね。

と、最後は下世話なネタですみません。

その他

その時々の興味のおもむくままに出かけた旅行記も書いていますので、良かったらどうぞ!

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